Unreal EngineとUnity
今日はゲームエンジンとして最近人気のUnreal EngineとUnityについてメモ書き。
Swiftは多分後でメモ書きするかもしれない。
そもそもUnreal Engineってなんぞ?って人は上のリンクから飛んで公式ページ見よね。
で、Unreal Engineでこんな3Dグラフィックが作れるらしい。
Unreal Engine 4 Elemental Demo - YouTube
※この動画は最新版のUnreal Engine(バージョン4?)による動画です。
見逃しがちだけど、城の崩壊シーンでカメラが振動でガタガタ揺れたりするのは物理エンジンで計算された動きだと思う。
一方、同様のゲームエンジンであるUnityは、バージョン5でこんなグラフィックが作れる模様
Official Unity 5 Feature Preview Trailer - YouTube
どっちもすごい!(小並感)
さて、ここからが本題。実際どっちを使ったらいいのさって話になると思うので、2つを比較してみる。
ただし、情報量が多くて書ききれないものもあるため、それらの情報は公式HPをリンクするのでそちらを参照されたし。
まず現状、
- Unreal Engineは4まで
- Unityは4.5まで
リリースされている。Unity 5はまだリリースされていないらしい。
料金形態は
Unreal Engineはサブスクリプションモデルで$19/月に加えて、売上のうち5%をEpic Gamesに支払う。
例)Apple社のApp Storeで$10の売上の場合、$3をApple社に、$0.50をEpic Games社(Unreal Engineの会社)に支払う。手取り$6.50。
一方、Unityは現在5を予約すると4.5もついてくるとのこと。料金はUnity Proで¥162,000に加え、各種アドオンに料金が発生する。詳細はこちら。
なお、アップグレードはもっと安く済む模様。筆者はアカウントを持っていないので確認できないが、ログイン後に上記リンクのページで値段を確認できる模様。
で、両ソフトウェアは主にどんな違いがあるのかについてだが、色々検索して調べた限り、
- Unreal EngineはGPUスペックに大きく依存するグラフィック
- UnityはUnreal EngineよりはGPUスペックに依存しないグラフィックを作れるが、機能面での性能はUnreal Engineより若干劣る
ということがわかった。
で、インストール前に知っておきたい開発環境のスペックだが。
Unreal Engineはこちらを参照
Unityはこちらを参照
なお、Unreal Engineを用いた製品をパブリッシュする前に、製品情報などをEpic社に知らせる必要がある模様。詳しくはリンクを参照。
それぞれのFAQは以下のリンクを参照。
それぞれのソフトウェアでできること(機能)についてだが、これはあまりに情報が膨大すぎて書ききれないので以下を参照されたし。
Unity
今回はここまで。
また何か気がついたら追記することにする。