Swiftという新言語
engadgetさんのとこの記事を見て気になったので。
Apple社(以下、林檎)が新しいプログラミング言語を作ったよ!と大喜びで宣伝しているそうな。
林檎の言語といえばXCodeを利用したObjective-CによるiOSやOS Xのアプリ開発しかイメージがなかったが、いつの間にこんな言語を作っていたのか。
まぁ筆者はJavaを少しかじった程度のプログラミング能力しか無いので基本的なC言語の使い方とかから既にさっぱりわからんのだが。
とりあえず、林檎公式の情報を見る限り、CやObjective-Cに近い言語だが、やたら構文を簡単にして、シンプルにしたんだぜ!と書いてある。
とりあえず読み進めながらメモを書きなぐっていくことにする。
SwiftでHello Worldを書く場合、
println("Hello, world")
だけでいいらしい。セミコロンいらねぇのかよ!と思わず仕事中にツッコミを入れてしまった。他にもmainファンクションもいらないらしい。
簡略化しすぎて逆にわかりにくくなっている件。筆者だけだろうか?
パラメータ設定は、letで定数(初期化で変更されないパラメータ)、varで変数を用いるらしい。
例)
let label = "The width is "
let width = 94
let widthLabel = label + String(width)
普段Javaばっかり触ってるからイマイチ理解が追いついてないが、パラメータの形式設定は初期設定にはいらないんかな。
Javaだと数値データの場合int型やdouble型などの宣言が要るけど、それもいらん感じよね、この書き方だと。
必要に応じて形式宣言を追記する認識で良さそうだ。
で、パラメータに埋め込む計算式を書く場合は\()で書くようだ。
例)
let icecream = 6
let beer = 24
let buylist = "We need to buy \(icecream + beer) items, which is \(icecream) icecreams and \(beer) beers."
配列の説明部分に関してはよく理解できなかったので後でじっくり勉強しようと思う。
ループ構文やif文、switch構文などはチラッと調べた限りObjective-Cあたりと大差が無い気がする。
で、ファンクションのfunc構文だが、パラメータの戻りの形式宣言を->の後に書くらしい。複数のパラメータを同時に設定可能らしいから、これは楽だなぁ。
例)
func getGasPrices() -> (Double, Double, Double) {
return (3.59, 3.69, 3.79)
}
getGasPrices()
時間が無いのでココらへんも後でじっくり読もうと思う。
後は使いながら覚えていけば良さそうだ。
今日のひとりごと。
さっきFacebookとブログを連携させたけどうまくいってるんだろうか。
追記
SwiftはXCode 5で使えるのだろうか?